アスベストの見分け方はない?使用時期は?いつから使用禁止?

 

アスベストの見分け方はない?って本当?

アスベストは発がん性物質であり、見分けられな

いと怖いですよね。

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見分け方を調べてみると・・・

見分けるのはプロでも難しいそうです。

 

ではどうすればいいの?

 

以下の点を注意してください。

 

アスベストの使用時期。

つまりアスベストはいつごろ使用されていたのか?

 

また使用禁止になった時期。

いつから使用が禁止されたのか?

これを調べて自分で注意するしかないようですね。

 

 

○アスベストの見分け方は?

○アスベストはいつから使用禁止?

〇アスベストの資格は?

〇アスベストの調査義務は?

〇アスベストの使用時期は?

〇アスベスト♪

 

以下は、(アスベストについていろいろ

と教えて!)という動画です。

 

 

アスベストの見分け方は?

アスベストの見分け方は、一言で言うと難しくて

プロでも無理だそうです。

 

見た目が非常に似ているロックウールという物も

あり、見分けがつかないそうです。

 

昭和49年より前に建てられている建物には、

アスベストが使われている可能性が高いです。

 

昭和50年以降には、使うことはなくなりま

した。

 

表面が綿のように柔らかく、簡単に針を刺す

ことができます。

 

数センチの深さまで、針を刺すことができま

すよ。

 

色は青・灰色・白色・茶色に仕上がっていま

すね。

 

2層吹付けの場合は、下に吹付けのアスベスト

は青か灰色で、上に吹付けのアスベストは白色

なら吹付けです。

 

アスベストが多く使われている場所は、

 

鉄骨造建造物で鉄骨の梁や柱。

鉄板床や空調機械室。

ボイラー室。

昇降機の機械室。

鉄筋コンクリート造建築物。

鉄骨鉄筋コンクリート造建築物。

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駐車場の天井や壁。

 

ということです。

 

アスベストはいつから使用禁止?

アスベストはいつから使用禁止なのかというと、

アスベストの吹付け作業の使用禁止は

「昭和50年」です。

 

特定粉じんの使用禁止は、「平成元年」ですが

届け出があれば使用することができます。

 

クリソタイルの使用禁止は、

「平成16年の10月」です。

 

最初は1975年の10月1日には、5重量

パーセントを超えるアスベストの吹付けは

原則禁止となりました。

 

20年後の1995年の4月1日には、

1重量パーセントを超えるアスベストの

吹付けは原則禁止となりました。

 

9年後の2004年の10月1日には、

1重量パーセントを超えるアスベストを含む

建材や摩擦材、接着剤といった10品目が

使用禁止となりました。

 

2年後の2006年の9月1日には、

0.1重量パーセントを超えるアスベストを

含む製品が使用禁止となりました。

 

アスベストの資格は?

アスベストを診断するのに必要な資格は、

「アスベスト診断士」です。

 

アスベストの作業をするのに必要な資格は、

「石綿作業主任者」です。

 

アスベストの調査義務は?

アスベストの調査義務は、あります。

 

不動産取引する時に、アスベストの調査義務が

ありますからね。

 

アスベストの使用時期は?

アスベストの使用時期はだいたい、「昭和49年頃」

までです。

 

アスベスト♪

アスベスト問題というものがあるのを、みなさん

はご存知でしょうか?

 

アスベストが及ぼす人の体への被害は、塵肺・

肺線維症・肺がん・悪性中皮腫…などがあります。

 

アスベストというのは、耐熱性や絶縁性、保温性

に優れているため、昔は断熱材や絶縁材、ブレー

キライトニング材といったものに使われていました。

 

その当時では、アスベスト=「奇跡の鉱物」と

されてきました。

 

ですが、高濃度長期間暴露によって健康被害リスク

があるということが明らかになりました。

 

そのため、アスベスト含有製品を作ることや建設

作業に携わってきた従事作業者の健康被害が問題

になりました。

 

それからは、アスベスト=「静かな時限爆弾」と

いうふうに呼ばれるようになりました。

 

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